インターネットを含む通信販売には、クーリング・オフの制度はありません。返品できるかどうかは、お店が広告や申込画面に表示している返品の条件(返品特約)で決まり、「返品不可」と書かれていれば原則として自己都合の返品はできません。返品の条件が表示されていない場合は、商品を受け取ってから8日以内なら、送料を自分で負担して返品できます。初期不良や説明と違う品が届いた場合は、これとは別の問題として販売店に相談します。
返品のルール
| 場合 | 扱い |
|---|---|
| 返品特約が表示されている | 原則としてその条件に従う |
| 返品特約が表示されていない | 受け取って8日以内なら、送料を自分で負担して返品できる |
| 初期不良・壊れていた・説明と違う | 自己都合の返品とは別。販売店の対応(交換・修理・返金など)を確かめる |
買う前に確かめること
- 返品・交換の条件:期間、未開封に限るか、送料はどちらが払うか。
- 初期不良の対応:何日以内に連絡すればよいか、交換か修理か。
- 保証:メーカー保証か店舗の保証か、保証書が付くか(延長保証には入るべき?)。
- お店の連絡先:住所・電話番号・事業者名がはっきり書かれているか(偽サイトの見分け方)。
届いたらすぐにすること
返品できる場合でも、申し出の期限が決められていることがあります。届いたらすぐに中身と動作を確かめましょう(カメラが届いたら最初に確かめることは?)。開封時の様子を写真に撮っておくと、あとで相談するときに役に立ちます。
お店とのやりとりで解決しないときは、消費者ホットライン「188」に電話すると、近くの消費生活センターなどの相談窓口を案内してもらえます。
出典:広島県「インターネットで注文した商品がサイズ違いだった。自己都合の返品は不可とあるがクーリング・オフはできないのか。」、国民生活センター(消費者ホットライン188)