フレームレートは、動画の1秒間に何コマ(フレーム)を記録するかを表します。目安として、映画のような雰囲気なら24p、日常の記録やSNSなら30p、スポーツや動きの多い場面・なめらかさ重視なら60p、スローモーションにするなら120pなど高いフレームレートを選びます。
フレームレートによる違い
| フレームレート | 見え方 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| 24p(23.98p) | 動きに少しブレが残り、映画のような雰囲気 | 作品づくり、雰囲気重視のVlog |
| 30p(29.97p) | テレビや一般的な動画に近い | 日常の記録、SNS、説明動画 |
| 60p(59.94p) | なめらかで、速い動きも見やすい | スポーツ、子ども、ゲーム、2倍スロー |
| 120p以上 | スローにしてもカクつかない | スローモーション(スロー動画) |
選ぶときの注意
- シャッタースピードと組み合わせる:目安は1/(2×フレームレート)秒。60pなら1/125秒前後です(動画のシャッタースピード・計算)。
- 暗い場所では不利:フレームレートが高いほどシャッタースピードも速くなり、暗くなります。
- データ量:高いフレームレートは一般にビットレートが上がり、カードの容量を多く使います(ビットレート)。
- 編集でそろえる:1本の動画の中でフレームレートを混ぜると、編集時に動きがカクつくことがあります。
- 照明のちらつき:地域の電源周波数(東日本50Hz・西日本60Hz)と合わないと、室内照明がちらつくことがあります。
「p」はプログレッシブ(1コマを一度に記録する方式)、「i」はインターレース(1コマを2回に分けて記録する方式)の意味です。カメラの動画は多くがプログレッシブです。