タイムラプスは、一定の間隔で写真を撮り続け、それを動画のコマとしてつなげて早回しで見せる方法です。必要な枚数=再生したい秒数×フレームレート、撮影時間=枚数×撮影間隔で計算できます。例えば30pで10秒の動画を作るなら300枚が必要で、5秒間隔なら撮影に25分かかります。
撮影間隔の目安の考え方
動きの速いものは短い間隔、ゆっくり変わるものは長い間隔にします。
| 被写体 | 間隔の考え方 |
|---|---|
| 人や車の流れ | 短め(数秒以下) |
| 雲の流れ | 雲の速さで数秒〜十数秒 |
| 日の入り・日の出 | 数秒〜十数秒。暗くなるにつれ露光時間も延びる |
| 星の動き | 露光時間+わずかな間隔で連続(星の軌跡) |
| 植物の成長・建物の工事 | 分〜時間単位 |
枚数と撮影時間はタイムラプス・インターバル撮影の計算で求められます。
撮影の手順
- カメラを三脚にしっかり固定します。途中で少しでも動くと映像が揺れます(三脚)。
- ピントをMFで固定し、ホワイトバランスも固定します(MF・ホワイトバランス)。
- 明るさが変わらない場面ではマニュアル露出で固定します。日の入りなど明るさが変わる場面は、絞り優先などで露出を追わせます。
- カメラのインターバル撮影(またはタイムラプス動画)機能で、間隔と枚数を設定してスタートします。
- パソコンのソフトやカメラ内機能で、写真を動画につなげます。
ちらつき(フリッカー)を防ぐ
- F値を開放か、少し絞った値に固定します。撮るたびに絞りの羽根がわずかにずれて、明るさがばらつくことがあるためです。
- オートの露出やホワイトバランスは、1枚ごとに細かく変わってちらつきの原因になります。固定できる所は固定します。
- 明るさが変わる場面向けに、カメラや編集ソフトの「露出平滑化」機能を使う方法もあります。