Q.192動画

タイムラプス動画の撮り方は?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

タイムラプスは、一定の間隔で写真を撮り続け、それを動画のコマとしてつなげて早回しで見せる方法です。必要な枚数=再生したい秒数×フレームレート、撮影時間=枚数×撮影間隔で計算できます。例えば30pで10秒の動画を作るなら300枚が必要で、5秒間隔なら撮影に25分かかります。

撮影間隔の目安の考え方

動きの速いものは短い間隔、ゆっくり変わるものは長い間隔にします。

被写体間隔の考え方
人や車の流れ短め(数秒以下)
雲の流れ雲の速さで数秒〜十数秒
日の入り・日の出数秒〜十数秒。暗くなるにつれ露光時間も延びる
星の動き露光時間+わずかな間隔で連続(星の軌跡)
植物の成長・建物の工事分〜時間単位

枚数と撮影時間はタイムラプス・インターバル撮影の計算で求められます。

撮影の手順

  1. カメラを三脚にしっかり固定します。途中で少しでも動くと映像が揺れます(三脚)。
  2. ピントをMFで固定し、ホワイトバランスも固定します(MF・ホワイトバランス)。
  3. 明るさが変わらない場面ではマニュアル露出で固定します。日の入りなど明るさが変わる場面は、絞り優先などで露出を追わせます。
  4. カメラのインターバル撮影(またはタイムラプス動画)機能で、間隔と枚数を設定してスタートします。
  5. パソコンのソフトやカメラ内機能で、写真を動画につなげます。

ちらつき(フリッカー)を防ぐ

  • F値を開放か、少し絞った値に固定します。撮るたびに絞りの羽根がわずかにずれて、明るさがばらつくことがあるためです。
  • オートの露出やホワイトバランスは、1枚ごとに細かく変わってちらつきの原因になります。固定できる所は固定します。
  • 明るさが変わる場面向けに、カメラや編集ソフトの「露出平滑化」機能を使う方法もあります。

長時間の撮影では、バッテリーとカード容量が足りるか事前に計算しましょう(撮影可能枚数の計算・USB給電)。夜間や朝方は結露にも注意が必要です(結露)。

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