動画を撮る前に決めておきたいのは、①解像度(4KかフルHDか)、②フレームレート(24p・30p・60pなど)、③シャッタースピード(目安はフレームレートの2倍分の1秒)、④AFの動き方、⑤ホワイトバランスの固定、⑥音声の録り方の6つです。写真と違い、撮影中に明るさや色が変わると目立つため、できるだけ設定を固定するのがきれいに撮るコツです。
基本設定の早見表
| 項目 | 考え方 | 詳しく |
|---|---|---|
| 解像度 | 編集や保存の負担と相談。迷ったらフルHDでも十分なことが多い | 4Kは必要? |
| フレームレート | 日常は30p、映画っぽさは24p、動きの多いもの・スロー用は60p以上 | フレームレート |
| シャッタースピード | 1/(2×フレームレート)秒が目安(30pなら1/60秒) | 動画のシャッタースピード |
| 露出 | F値とシャッターを決め、ISOで調整。明るすぎるときはNDフィルター | NDフィルター |
| AF | 動画用AF(コンティニュアス)+顔検出。ピントの移り変わりの速さを調整できる機種も | AFモード |
| ホワイトバランス | オートだと途中で色が変わることがある。場面ごとに固定 | ホワイトバランス |
| 音声 | 内蔵マイクは操作音や風を拾いやすい。外部マイクが有効 | 動画の音 |
撮る前に確かめること
- カードの速さと容量:動画はデータ量が多く、遅いカードでは記録が止まることがあります(スピードクラス・動画の記録時間の計算)。
- バッテリー:動画は写真より電池を使います(予備バッテリー)。
- 記録時間と熱:機種によっては連続記録時間や熱による停止があります(連続記録時間・熱停止)。
- 手ブレ:歩きながら撮るなら電子手ブレ補正やジンバル(ジンバル)。
迷ったら「フルHD・30p・1/60秒・AF-C・WB固定」から始めて、慣れたら変えていくのがおすすめです。シャッタースピードの目安は動画のシャッタースピード計算で確かめられます。