4K(3840×2160画素)は、フルHD(1920×1080画素)の縦横それぞれ2倍、画素数で4倍です。大きな画面で見る、あとで一部を切り出す(クロップ)、といった用途には4Kが役立ちます。一方で、データ量が増え、パソコンでの編集が重く、カメラが熱を持ちやすいため、スマホで見る記録やSNS向けならフルHDで十分なことも多くあります。
4KとフルHDの比べ方
| 項目 | 4K | フルHD |
|---|---|---|
| 画素数 | 3840×2160(約830万画素) | 1920×1080(約207万画素) |
| 細かさ | 大画面でも細部まで見える | スマホ・ノートPCでは十分なことが多い |
| 切り出し | フルHDで仕上げるなら、縦横半分まで切り出せる | 切り出すと画質が落ちる |
| データ量 | 多くなりやすい(ビットレート) | 少なめ |
| 編集 | パソコンの性能が必要 | 軽い |
| 熱・記録時間 | 機種によっては熱停止しやすい(熱停止) | 余裕があることが多い |
どちらを選ぶ?
- 4Kが向く:テレビやモニターで見る、作品として残す、編集でズームや構図の調整をしたい。
- フルHDが向く:長時間の記録、SNS向け、パソコンの性能やストレージに余裕がない、高いフレームレートで撮りたい。
4Kで撮ると、画角が狭くなる(クロップされる)機種や、4Kでは高いフレームレートが選べない機種があります。仕様表の動画の項目で確かめましょう(仕様表の読み方)。記録できる時間は動画の記録時間の計算で見積もれます。