カードのフォーマットは、①新しいカードを初めて使うとき、②パソコンや別のカメラで使ったカードを入れたとき、③写真をすべてバックアップし終えて空にしたいときに、使うカメラ本体のメニューで行うのが基本です。フォーマットするとカードの中身はすべて消えるので、必ずバックアップを確かめてから行いましょう。
なぜカメラでフォーマットする?
- カメラが使いやすい形式(SDHCならFAT32、SDXCならexFATなど、規格に合った形)で整えてくれます(SDカードの種類)。
- パソコンで作ったファイルや、別の機器のフォルダーが残っていると、カメラが正しく扱えないことがあります。
- 写真を1枚ずつ消すより、フォーマットのほうがカードの中が整理された状態になります。
フォーマットの手順
- 写真をパソコンなどにコピーし、開けることを確かめます(パソコンへの取り込み・バックアップ)。
- カメラのメニューから「フォーマット」「カード初期化」を選びます。
- バッテリー残量が十分なことを確かめて実行し、終わるまで電源を切ったりカードを抜いたりしません。
「消した」は「完全に消えた」ではない。ふつうのフォーマットでは、データが見えなくなるだけで、復元ソフトで取り出せる場合があります。カードを人に譲る・売る前には、完全に上書きする方法を使いましょう(売る前の個人情報の消し方)。逆に、まちがってフォーマットしてしまったときは、すぐに使うのをやめれば復元できる可能性があります(消した写真の復元)。