SNSに写真を載せると画質が落ちるのは、サービス側が表示や通信を軽くするために、写真を決まった大きさまで縮小し、さらに強く圧縮し直すからです。細かい模様や、なめらかなグラデーション(空など)は特に影響を受けやすくなります。自分で、そのサービスが推奨する大きさに近いサイズに縮小し、sRGBで書き出してから投稿すると、劣化をある程度抑えられます。
画質が落ちる主な理由
- 縮小:長い辺の画素数に上限があり、それより大きいと縮小されます。
- 再圧縮:JPEGなどで圧縮し直すため、細部がつぶれたり、空に縞(バンディング)が出たりします。
- 色空間の違い:Adobe RGBの写真は、表示環境によっては色がくすんで見えます(sRGBとAdobe RGB)。
- アプリの設定:通信量を節約する設定で、低画質でアップロードされていることがあります。
劣化を抑える書き出し方
- 投稿先が推奨する画像サイズを、公式のヘルプで確かめます(サービスや時期で変わります)。
- 編集ソフトで、その大きさに近いサイズに縮小して書き出します。
- 色空間はsRGBにします。
- アプリの「高画質でアップロード」などの設定をオンにします。
投稿前に、写真に位置情報が入っていないか確かめましょう。自宅で撮った写真から住所がわかることがあります(位置情報から住所がわかる?)。人が写っている写真は、本人の了承も大切です(肖像権)。