プリントに必要な画素数は、「紙の長さ(mm)÷ 25.4 × dpi」で計算できます。写真のプリントでよく目安にされる300dpiで計算すると、L判(89×127mm)は約1052×1500画素、2L判(127×178mm)は1500×約2103画素、A4(210×297mm)は約2480×3508画素です。今の多くのカメラは、A4程度までなら十分な画素数があります。
300dpiで計算した必要画素数
| サイズ | 大きさ(mm) | 必要な画素数(約) | 画素数の合計(約) |
|---|---|---|---|
| L判 | 89×127 | 1052×1500 | 約158万 |
| 2L判 | 127×178 | 1500×2103 | 約315万 |
| A4 | 210×297 | 2480×3508 | 約870万 |
| A3 | 297×420 | 3508×4961 | 約1740万 |
※ 1インチ=25.4mmで計算し、小数点以下は切り上げ。紙の大きさは写真の一般的な規格(L判・2L判)と日本産業規格(A4・A3)の値です。ほかの解像度やサイズはプリントサイズと画素数の計算で求められます。
dpiはどれくらい必要?
- 300dpiはよく使われる目安ですが、必要な細かさは見る距離で変わります。離れて見るポスターは、もっと低いdpiでも粗さは目立ちにくくなります。
- プリントサービスやプリンターに推奨値があれば、それに合わせます(きれいにプリントするには)。
- 画素数が足りないときは、仕上がりを小さくするか、トリミングを減らします(トリミング)。
カメラの縦横比(3:2など)と紙の縦横比は合わないことがあり、プリント時に端が切れたり、余白が出たりします。注文時に「フチあり・なし」「全体を入れる」などの指定を確かめましょう(縦横比)。