Q.217記録・データ・編集

JPEG・HEIF・TIFF・PNGの違いは?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

写真のファイル形式は、JPEG(もっとも広く使える。保存のたびに少し画質が落ちる圧縮)、HEIF(JPEGより小さいファイルで同じくらいの画質をめざした新しい形式。10bitも扱える)、TIFF(画質を落とさずに保存できるがファイルが大きい)、PNG(画質を落とさない圧縮。図やスクリーンショット向き)の4つが代表です。写真をやり取りするならJPEG、編集の途中や印刷用の保存にはTIFFが基本です。

形式ごとの比べ方

形式圧縮色の深さ使いどころ
JPEG非可逆(保存のたびに少し劣化)8bit共有・SNS・プリント注文など全般
HEIF(HEIC)非可逆(JPEGより効率がよいことを目指した方式)8bit・10bitカメラ・スマホでの記録。対応していない機器では開けないことがある
TIFF非圧縮か可逆圧縮8bit・16bit編集途中の保存、印刷入稿
PNG可逆圧縮8bit・16bit図・文字の入った画像・スクリーンショット

RAWとの関係

RAWは、これらの「仕上がった画像」の形式とは違い、センサーの記録をほぼそのまま残した素材のデータです。RAWを現像して、JPEGやTIFFなどに書き出して使います(RAWとJPEG・RAW現像)。

選ぶときの注意

  • HEIFで撮った写真は、渡す相手の機器やソフトが対応しているか確かめましょう。必要ならJPEGに変換して渡します。
  • JPEGを何度も編集・上書き保存すると、少しずつ画質が落ちます。元の写真は残しておきます(写真編集の基本)。
  • 写真をPNGで保存すると、JPEGよりかなり大きなファイルになることが多いです。
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