トリミングは、写真の一部を切り出す作業なので、切り取った分だけ画素数が減ります。縦横をそれぞれ半分にすると、画素数は4分の1になります。画素1つ1つの画質が悪くなるわけではありませんが、大きく表示・印刷すると粗さが目立つようになります。どこまで切れるかは、仕上がりの大きさ次第です。
画素数の計算
トリミング後の画素数=元の画素数 ×(残す縦の割合)×(残す横の割合)。例えば2400万画素の写真を縦横とも半分にすると、2400万×0.5×0.5=600万画素です。トリミング後の画素数の計算で確かめられます。
どこまで切れる?
| 用途 | 考え方 |
|---|---|
| スマホ・SNS | 表示される画素数が小さいので、かなり切っても目立ちにくい(SNSの画質) |
| L判・2L判のプリント | 必要な画素数を下回らないか確かめる(プリントに必要な画素数) |
| A4以上のプリント | 画素数の余裕が必要(プリントサイズの計算) |
望遠が足りない場面では、トリミングを前提に撮る方法もあります。画素数が多いカメラほど余裕があります(画素数はどれくらい必要?)。編集ソフトで「拡大して画素数を増やす」機能もありますが、写っていない細部が生まれるわけではありません。