Q.210記録・データ・編集

トリミングすると画質は落ちる?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

トリミングは、写真の一部を切り出す作業なので、切り取った分だけ画素数が減ります。縦横をそれぞれ半分にすると、画素数は4分の1になります。画素1つ1つの画質が悪くなるわけではありませんが、大きく表示・印刷すると粗さが目立つようになります。どこまで切れるかは、仕上がりの大きさ次第です。

縦横の長さを半分にすると、画素数は4分の1になります。 同じ50mmのレンズ。外枠=フルサイズ、点線=APS-C APS-C(約1.5倍)に50mmを付けると 写る範囲は約75mm(50×1.5)を フルサイズに付けたときと同じくらい 変わるのは「写る範囲」 レンズの焦点距離そのもの、 F値(明るさ)は変わりません
縦横の長さを半分にすると、画素数は4分の1になります。

画素数の計算

トリミング後の画素数=元の画素数 ×(残す縦の割合)×(残す横の割合)。例えば2400万画素の写真を縦横とも半分にすると、2400万×0.5×0.5=600万画素です。トリミング後の画素数の計算で確かめられます。

どこまで切れる?

用途考え方
スマホ・SNS表示される画素数が小さいので、かなり切っても目立ちにくい(SNSの画質)
L判・2L判のプリント必要な画素数を下回らないか確かめる(プリントに必要な画素数)
A4以上のプリント画素数の余裕が必要(プリントサイズの計算)

望遠が足りない場面では、トリミングを前提に撮る方法もあります。画素数が多いカメラほど余裕があります(画素数はどれくらい必要?)。編集ソフトで「拡大して画素数を増やす」機能もありますが、写っていない細部が生まれるわけではありません。

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