カメラの主な売り先は、①カメラ店などの買取 ②買い替え時の下取り ③フリマアプリ・ネットオークションの3つです。手間をかけずに早く確実に売りたいなら買取店、買い替えと一度に済ませたいなら下取り、手間をかけてでも自分で値段を決めたいならフリマが向きます。どこで売る場合も、付属品をそろえ、きれいにしてから出すと評価されやすくなります。
3つの売り先の違い
| 買取店 | 下取り | フリマ・オークション | |
|---|---|---|---|
| 手間 | 少ない(店頭・宅配) | 少ない(購入と同時) | 多い(撮影・説明文・梱包・発送・やりとり) |
| お金の受け取り | その場、または査定後 | 新しい機材の代金から差し引き | 取引が終わってから |
| 差し引かれるもの | お店の利益・販売にかかる費用 | 同左(キャンペーンで上乗せがあることも) | 販売手数料・送料 |
| 本人確認 | 必要(古物営業法) | 必要 | サービスの規約による |
| 売ったあとのトラブル | お店が引き受ける | お店が引き受ける | 原則として当事者どうしで解決 |
売り先の選び方
- 早く・楽に売りたい:買取店。複数の店で見積もりをとると比べられます(買取価格を上げるコツ)。
- 新しいカメラを買う予定がある:下取りや、買い替えで上乗せするキャンペーンを確かめます(下取りと買取、どちらが得?)。
- 手間をかけても高く売りたい:フリマアプリ。ただし手数料・送料・やりとりの手間と、トラブルの可能性も考えます(フリマで売るときの注意点)。
- 壊れている・古い:ジャンクとして扱ってくれる買取店やフリマも選択肢です(壊れたカメラでも売れる?)。
どこで売る場合も共通の準備
- 付属品をそろえる元箱、説明書、充電器、ストラップ、キャップ、保証書など。
- 汚れを落とすブロアーと柔らかい布で、ほこりや指紋を取ります(カメラ本体の手入れ)。
- データと設定を消すメモリーカードを抜き、設定の初期化やスマホとのペアリングの解除をします(売る前にしておくこと)。
- 状態を正直に伝える傷、カビ、動作の不具合などは先に伝えるほうが、あとでもめずに済みます。
自分で使っていたカメラを売るのに、古物商の許可は要りません。売るために中古品を仕入れて売る場合は別です(個人で中古カメラを売るのに許可は必要?)。