Q.219手入れ・保管・故障

防湿庫・ドライボックスは必要?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

防湿庫やドライボックスは、湿気の多い季節や地域に住んでいる人、レンズを何本も持っていてしばらく使わないものがある人には、カビ対策として役立ちます。毎日のように持ち出すカメラ1台だけなら、風通しのよい場所に置くことでも対策はできます。少ない機材ならドライボックス、機材が多い・高価なら防湿庫が選び方の目安です。

防湿庫とドライボックスの違い

項目防湿庫ドライボックス
しくみ電気で庫内の湿度を一定に保つ密閉容器に乾燥剤を入れる
湿度の管理設定した湿度を保ちやすい乾燥剤の交換・再生が必要。乾燥しすぎにも注意
費用本体が高め。電気代がかかる安い
出し入れ扉を開けるだけ。棚で見やすいふたの開け閉め。中が見えにくいことも

使うときの注意

  • 湿度計で確かめる:ドライボックスは湿度計を入れて、湿気が高すぎないか、乾燥しすぎていないかを見ます。
  • 入れっぱなしにしない:中に入れていても、ときどき使って動かすことが大切です(保管方法)。
  • 濡れた機材は乾かしてから:入れる前に水分と汚れを取ります。
  • 容量に余裕を:機材は増えがちなので、少し大きめを選ぶと詰め込みすぎずに済みます。

カビが生えてしまったレンズは、保管方法を変えても自然には消えません(レンズのカビは直せる?)。中古レンズを買うときもカビの確認が大切です(カビ・クモリの見分け方)。

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