写真のいつも同じ位置に黒い点やぼんやりしたしみが写るなら、センサー(の前のフィルター)にゴミが付いている可能性があります。まずはカメラのセンサークリーニング機能を使い、取れなければブロアーで吹き飛ばす、それでも取れないときはメーカーのサービス窓口に清掃を依頼するのが安全な順番です。
ゴミかどうかの確かめ方
- F値を大きく(絞って)します。ゴミは絞るほどくっきり写ります。
- 白い壁や晴れた空など、明るく無地のものを、ピントをずらして撮ります。
- パソコンで拡大して、黒い点やしみがあるか確かめます。
レンズを替えても同じ位置に写るならセンサー側、レンズを替えると消えるならレンズ側の汚れです(レンズの掃除)。
対処の順番
| 順 | 方法 | 注意 |
|---|---|---|
| 1 | カメラのセンサークリーニング機能 | 振動でゴミを落とす。軽いゴミに効く |
| 2 | ブロアー | カメラを下向きにして吹く。ブロアーの先をセンサーに触れさせない(ブロアー) |
| 3 | メーカーの清掃サービス | 油汚れや貼りついたゴミ。安全で確実(修理・点検の流れ) |
センサーを綿棒や布で直接拭く清掃用品も市販されていますが、傷や汚れの広がりで修理が必要になるおそれがあります。取扱説明書で自分での清掃方法が案内されていない場合や自信がない場合は、メーカーに依頼しましょう。缶入りのエアーダスターは、液化ガスが噴き出してセンサーを傷めることがあるので使わないでください。
写ってしまったゴミは、編集ソフトの「スポット修正」などで消せます(写真編集の基本)。ゴミを入れないためのレンズ交換のしかたはレンズ交換でゴミを入れないコツで説明しています。