カメラのリチウムイオン電池は、温度が低くなると内部の化学反応がにぶくなり、取り出せる電気の量が一時的に減ります。そのため、冬の屋外では満充電でも早く「電池切れ」の表示になります。多くの場合、温め直すと残っていた容量がある程度戻ります。予備バッテリーを体温で温めておき、交互に使うのが基本の対策です。
対策
- 予備を内ポケットへ:使わない予備バッテリーは、上着の内ポケットなど体に近い場所で温めておきます(予備バッテリー)。
- 交互に使う:切れたバッテリーをポケットで温め直すと、再び使えることがあります。
- こまめに電源を切る:撮らないときは電源オフ。液晶の明るさも下げます(省電力)。
- USB給電:対応機種ならモバイルバッテリーから給電しながら撮影できます(USB給電)。
- カメラを冷やしすぎない:撮影の合間はバッグやコートの中に入れておきます。
温めるときに、使い捨てカイロを電池に直接当てたり、ストーブの近くに置いたりして高温にするのは避けましょう。寒い屋外から暖かい室内に入るときは、結露にも注意が必要です(結露)。