Q.224手入れ・保管・故障

結露はなぜ起きる?防ぐには?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

結露は、冷えたカメラやレンズが暖かく湿った空気にふれ、空気中の水分が冷たい表面で水滴になることで起きます。冬に寒い屋外から暖かい室内へ入るとき、夏に冷房の効いた部屋や車から暑い屋外に出るときが典型です。カメラを袋やバッグに入れて密閉したまま、ゆっくり周りの温度になじませるのが一番の予防です。

結露しやすい場面

場面理由
冬の屋外 → 暖房の効いた室内冷えたカメラに、暖かい室内の湿った空気がふれる(雪景色)
冷房の効いた室内・車 → 夏の屋外冷えたレンズが、蒸し暑い外気にふれる
夜の星空撮影気温が下がり、レンズ表面に夜露がつく(星空)

防ぎ方

  • 袋に入れて温度をなじませる:移動する前にカメラをジッパー付きの袋やバッグに入れて口を閉じ、移動先で時間をおいてから取り出します。
  • 出す前に時間をおく:夏の屋外撮影では、早めにバッグごと外に出しておきます。
  • 星空にはレンズヒーター:レンズを温めて夜露を防ぎます。
  • 乾燥剤:バッグの中に入れておくと、袋の中の湿気を減らせます。

結露してしまったら

  1. 電源を切り、バッテリーとカードを抜きます。
  2. レンズを外せるものは外し、風通しのよい場所で自然に乾かします。
  3. ドライヤーの熱風などで急に乾かすのは避けます。
  4. 内部が曇ったまま消えない、動作がおかしいときは、修理窓口に相談します(濡れたときの対処・修理の流れ)。
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