カメラが濡れたら、①すぐに電源を切る、②バッテリーとメモリーカードを抜く、③外側の水分を乾いた布で拭き取る、④風通しのよい場所で自然に乾かすのが基本です。水に落とした(水没した)・海水がかかった場合は、電源を入れずにメーカーの修理窓口へ相談しましょう。電源を入れると、ショートして故障が広がるおそれがあります。
すぐやること
- 電源を切ります(入っていれば)。
- バッテリーとカードを抜きます。抜く前に、ふたのまわりの水を拭きます。
- レンズを付けたまま外側の水分を拭き取ります。マウント部から水が入らないよう、むやみにレンズを外さないようにします。
- 風通しのよい日陰で、ふたを開けて乾かします。
- カードの写真は、パソコンで読めるか確かめ、すぐにコピーします(カードエラーのとき)。
やってはいけないこと
- 動くか確かめるために電源を入れる
- ドライヤーの熱風やストーブで急に乾かす
- 振って水を出そうとする(水が奥に入る)
- 海水が乾いたまま放置する(塩が残ってさびや腐食の原因に)
状況別の目安
| 状況 | 対応 |
|---|---|
| 小雨の水滴程度 | 拭いて乾かせば問題ないことが多い(防塵防滴) |
| ずぶ濡れ・内部が曇る | 電源を入れずに乾かし、修理窓口に相談 |
| 水没 | 電源を入れずに修理窓口へ |
| 海水・砂 | 早めに修理窓口へ(海や砂浜のあと) |
水による故障は保証の対象外になることが多いため、修理費用は事前に見積もりを取りましょう(修理の流れと費用)。動産保険や携行品の保険で補償される場合もあります。