Q.160シーン別の撮り方

雪景色を撮るときのコツと注意点は?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

雪景色は、露出補正をプラスにするのが最大のコツです。カメラは画面全体を中間の明るさ(灰色)にしようとするため、白い雪が多いと暗く、灰色っぽく写ります。また、寒さでバッテリーが早く減ること、寒い屋外から暖かい室内に入るときの結露にも注意が必要です。

白いものが多い場面では、プラスの露出補正で見た目の明るさに近づけます。 雪景色そのまま:灰色っぽい +1〜+2補正:白く明るい 黒い被写体:明るく浮きがち カメラは画面全体を「中間の明るさ」に近づけようとするため、白は暗く・黒は明るく写りやすい(図はイメージ)
白いものが多い場面では、プラスの露出補正で見た目の明るさに近づけます。

雪を白く写す

  1. 露出補正をプラス側にして撮ります(露出補正)。
  2. ヒストグラムや白飛び警告で、雪の模様が残っているか確かめます(ヒストグラム)。
  3. 日陰の雪が青っぽく見えるときは、ホワイトバランスを調整します。逆に、その青さを冬らしさとして残すのも一つの表現です(ホワイトバランス)。

寒さ・雪への対策

  • 予備バッテリーを内ポケットで温めておく:低温では電池の性能が下がります(寒い場所でバッテリーが減るのはなぜ?)。
  • 降雪中はカバーを:防塵防滴の機種でも、雪がとけた水がすき間に入らないよう気を付けます(防塵防滴・レインカバー)。
  • 息をかけない:ファインダーやレンズに息がかかると曇ったり凍ったりします。

結露を防ぐ

冷えたカメラを急に暖かい室内に持ち込むと、表面や内部に水滴がつきます。屋外にいるうちにカメラをビニール袋やバッグに入れて密閉し、室内でゆっくり温度をなじませてから取り出すと防ぎやすくなります(結露はなぜ起きる?)。

雪の照り返しはまぶしく、液晶が見えにくくなります。ファインダーのある機種は便利です(ファインダー)。

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