Q.242アクセサリー

PLフィルター(偏光フィルター)で何が変わる?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

PLフィルター(偏光フィルター)は、特定の向きに振動する光(偏光)をカットするフィルターです。水面やガラスの反射を消して水中や窓の向こうを写す、葉のテカリを抑えて色を濃くする、青空を濃くするといった、編集では再現しにくい効果が得られます。フィルターの枠を回しながら、効き具合を画面で確かめて使います。

PLフィルターでできること

効果使う場面
水面の反射を消す川底・池の鯉・海の透明感
ガラスの映り込みを減らすショーウインドー・車窓(斜めから撮るときに効きやすい)
葉や花のテカリを抑える紅葉・新緑(紅葉)
青空を濃くする風景(青空)
かすみを少し減らす遠景の風景(風景写真)

使い方

  1. レンズのフィルター径に合ったPLフィルターを付けます(フィルター径)。
  2. 画面を見ながら前の枠をゆっくり回し、反射が消える・空が濃くなる角度で止めます。
  3. 構図や縦横を変えたら、もう一度回して合わせ直します。

注意点

  • 暗くなる:光の量が減るので、シャッタースピードが遅くなります。手ブレに注意(手ブレ)。
  • 青空は太陽と約90度の向きで効きやすい:太陽の方向や反対の方向では、ほとんど効きません。
  • 広角では空がムラになる:画面の一部だけ濃くなることがあります。
  • 反射を全部消すと平板になることも。少し残すほうが自然な場合もあります。
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