Q.159シーン別の撮り方

紅葉をきれいに撮るには?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

紅葉を鮮やかに撮るには、①葉の裏から光が当たる逆光・半逆光で、葉が透けて光る様子を撮る、②PLフィルターで葉の表面のテカリ(反射)を抑えて色を濃くする、③ホワイトバランスや仕上がり設定で赤・黄色を整えるの3つが効果的です。

光の向き

光の向き写り方
逆光・半逆光葉が透けて光り、色が鮮やかに見える。背景を暗くすると引き立つ
順光山全体の紅葉を広く写すのに向く。立体感は出にくい
曇り・雨上がり影ができず、しっとりした色合いになる。濡れた葉は色が深く見える

逆光ではレンズに光が入って白っぽくなる(フレア)ことがあります。レンズフードを付け、太陽が画面に入らない角度を探します(レンズフード・光の向き)。

色を整える

  • PLフィルター:葉の表面の反射を取ると、赤や黄色が濃くなります(PLフィルター)。
  • ホワイトバランス:日陰で青っぽくなるときは「日陰」や「曇天」で温かみを足します(ホワイトバランス)。
  • 仕上がり設定:「風景」などは彩度が上がります。上げすぎると赤がつぶれて模様が見えなくなります(ピクチャースタイル)。
  • 露出補正:赤い葉は明るすぎると色が薄くなります。少しマイナス寄りにすると色が残ります(露出補正)。

見上げるだけでなく、地面の落ち葉や水面に映る紅葉も絵になります。人気の紅葉の名所では、撮影禁止の区域や三脚禁止の場所があることもあります(撮影禁止の場所)。

↑