青空を濃く写すには、①太陽を背にした順光か、太陽に対して横向き(90度くらい)の方向の空を撮る、②露出補正をややマイナスにして空の白っぽさを抑える、③PLフィルターで空の反射光を減らすのが効果的です。太陽に近い側の空は、どうしても白っぽく写ります。
空が白っぽく写る理由
- 明るすぎる:地面の暗い部分につられてカメラが明るく写そうとすると、空が飛んで白くなります(白飛び)。
- 太陽の方向:太陽に近い方向の空は明るく、青が薄く見えます。
- 空気のかすみ:湿気や黄砂・花粉が多い日は、空そのものが白っぽくなります。
濃い青に写すコツ
| 方法 | 効果 |
|---|---|
| 太陽と90度の方向を撮る | 空の青がもっとも濃く見えやすい方向 |
| 露出補正をマイナスに | 空の色が濃くなる。地面が暗くなりすぎない範囲で(露出補正) |
| PLフィルター | 空の反射光を減らして青を深くする(PLフィルター) |
| 仕上がり設定 | 「風景」などのモードは青や緑を鮮やかにする(ピクチャースタイル) |
| RAWで撮る | あとから空の明るさや色を調整しやすい(RAWとJPEG) |
広角レンズにPLフィルターを付けると、空の一部だけが濃くなり、青のムラが出ることがあります。フィルターを回して効き具合を見ながら調整しましょう。
雲がある日は、空に表情が出ます。雲の形が面白いときは、地平線を下げて空を広く入れるのも一つの構図です(構図の基本)。