雨の日は、濡れた路面への映り込み、しっとりと深い色の緑や花、傘や雨粒など、晴れの日にはない写真が撮れます。一方で、カメラを濡らさない工夫が欠かせません。防塵防滴の機種でも完全防水ではないため、レインカバーやタオルを用意し、撮影後は水分をよく拭き取りましょう。
雨の日ならではの被写体
- 路面の映り込み:カメラを低く構えると、水たまりやぬれた路面に街明かりや建物が映ります。
- 緑・花・苔:濡れた葉は反射が減って色が深く見えます。PLフィルターで反射をさらに抑えられます(PLフィルター)。
- 雨粒・しずく:花びらや窓ガラスのしずくに寄ると、映り込みが見えることもあります(小さなものを大きく撮る)。
- 雨の線:暗い背景の前で、少し遅めのシャッタースピードにすると雨が線になって写ります。
カメラを守る
| 対策 | ポイント |
|---|---|
| レインカバー | カメラとレンズ全体を覆う(レインカバー) |
| レンズフード | 前玉に雨粒が当たりにくくなる(レンズフード) |
| レンズ交換をしない | カメラ内部に水やゴミが入るのを防ぐ(レンズ交換のコツ) |
| タオル・クロス | 濡れたらすぐ拭く。前玉はレンズ用クロスで(レンズの掃除) |
| 防塵防滴の確認 | カメラとレンズの両方が対応しているか(防塵防滴) |
撮影のあと
- 外側の水分を乾いた布で拭き取ります。
- 電池・カードのふたは、水滴を拭いてから開けます。
- バッグから出して、風通しのよい場所で乾かします。濡れたままバッグに入れておくとカビの原因になります(保管方法)。
中まで濡れてしまったときは、電源を入れずに電池を抜き、メーカーの修理窓口に相談しましょう(カメラが濡れてしまったら)。