必要な連写速度は被写体しだいです。1秒あたりのコマ数が多いほど、動きの中の一瞬を写せる確率は上がりますが、写真の枚数が増え、整理の手間とカードの容量も増えます。カタログでは、コマ数に加えて何枚まで続けて撮れるか(連続撮影可能枚数)と、その速さがメカシャッターか電子シャッターかも確かめましょう。
コマ数と写る間隔
| 連写速度 | 1コマの間隔 | 時速36km(秒速10m)の被写体が1コマの間に進む距離 |
|---|---|---|
| 5コマ/秒 | 0.2秒 | 2m |
| 10コマ/秒 | 0.1秒 | 1m |
| 20コマ/秒 | 0.05秒 | 50cm |
| 30コマ/秒 | 約0.033秒 | 約33cm |
コマ数が多いほど、間の瞬間を写せる可能性が高くなります。ただし、どんなに速い連写でも、ちょうどの瞬間が入るとは限りません。動きを予測してシャッターを切ることも大切です。
カタログで確かめること
- シャッター方式:最高コマ数が電子シャッター時の値のことがあります。電子シャッターは、速く動くものがゆがんで写ることがあります(メカシャッターと電子シャッター)。
- AF・AEの追従:最高速では、ピントや明るさが1コマ目で固定される機種もあります。
- 連続撮影可能枚数:RAWかJPEGか、カードの種類で変わります。
- 書き込みの速さ:連写後、カードに書き込み終わるまで待つ時間に関係します(スピードクラス)。
連写するときは、カードの容量と、あとで選ぶ手間も考えましょう。多くの写真管理ソフトには、似た写真をまとめて見比べる機能があります(大量の写真を整理するコツ)。