AF性能は、①何を認識して追いかけられるか(人物の瞳・動物・鳥・乗り物など)②画面のどこまでピントを合わせられるか ③どれくらい暗い場所まで合うか(低輝度限界)④動くものを追い続けられるかで比べます。カタログの数字は条件がメーカーごとに少しずつ違うので、自分が撮りたい被写体で、店頭やレンタルで試すのがいちばん確実です。
カタログで見る項目
| 項目 | 意味 | こんな人は重視 |
|---|---|---|
| 被写体認識 | 人物(顔・瞳・体)、動物、鳥、乗り物などを見つけて合わせる | 子ども・ペット・野鳥・乗り物 |
| 測距エリア(AFエリア) | 画面のどの範囲でピントを合わせられるか | 画面の端に被写体を置く構図 |
| 低輝度限界(EV値) | どれくらい暗い場所でAFが動くか。数字が小さい(マイナスが大きい)ほど暗くても合う | 室内・夜・ステージ |
| AF方式 | 像面位相差・コントラスト・その組み合わせなど | 動画・動体 |
低輝度限界は、どのF値のレンズで、どのISO感度で測ったかなどの条件つきで書かれています。比べるときは条件をそろえて見てください。
AFは「カメラ+レンズ」の組み合わせで決まる
同じカメラでも、レンズのAFモーターの速さや開放F値によって合焦の速さは変わります(AFモーターの違い)。また、カメラの設定(AFモードとAFエリア)を被写体に合わせることで、実際の歩留まり(ピントの合う割合)は大きく変わります(AF-S・AF-Cの違い、AFエリアの選び方)。
試すときのポイント
- 店内の暗めの場所で、合うまでの速さと迷い方を見る
- 人の顔や瞳を、横顔・うつむき・遠くでも認識し続けるか
- 動く被写体(歩く人など)を連写しながら追わせてみる
- レンタルで、実際の撮影場所・被写体で試す(レンタルで試す)