Q.129設定・機能

カメラに著作者名を入れる設定とは?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

多くのカメラには、撮影者名(アーティスト名)や著作権者名を、写真ファイルのExif(撮影情報)に自動で書き込む設定があります。一度入れておくと、その後に撮るすべての写真に名前が記録されます。写真の持ち主を示す手がかりにはなりますが、情報はソフトで簡単に消したり書きかえたりできるので、無断転載を防ぐ決め手にはなりません。

どこで設定する?

  1. メニューの「セットアップ」「ツール」などの中から、「著作権情報」「撮影者名」「著作者名」といった項目を探します(名前はメーカーや機種で違います)。
  2. 撮影者名・著作権者名をローマ字などで入力します。入力できる文字の種類と文字数は機種で決まっています。
  3. 「写真に付加する」などの項目をオンにします。
  4. 試しに1枚撮り、パソコンでファイルの詳細(プロパティ)を開いて記録されているか確かめます(Exifとは?)。

名前を入れるメリットと限界

メリット

  • 撮った人が誰かを、写真ファイル自体に残せる
  • 家族で同じ機種を使うときや、仕事で納品するときに区別しやすい
  • 写真管理ソフトで撮影者ごとに検索できる

限界

  • 編集ソフトや変換で消える・書きかえられる
  • SNSによっては投稿時にExifを削除する
  • 名前が入っていなくても、撮った人に著作権は生まれる(写真の著作権)

売る・譲る前には消す。カメラを手放すとき、著作権情報に本名が入ったままだと、次の持ち主が撮る写真にもあなたの名前が記録されてしまいます。設定のリセットや、著作権情報の削除をしてから手放しましょう(売る前の個人情報の消し方・設定のリセット)。

写真をネットに出すときに本名を出したくない場合は、ペンネームやローマ字の略称にしておくのも一つの方法です。位置情報も同じExifに入るため、あわせて確かめておくと安心です(位置情報から住所がわかる?)。

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