Q.125設定・機能

高感度ノイズ低減・長秒時ノイズ低減とは?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

高感度ノイズ低減は、ISO感度を上げたときのざらつきを画像処理でなめらかにする機能です。強くすると細かい部分ものっぺりしやすくなります。長秒時ノイズ低減は、数秒以上の長い露光で出やすい点状のノイズを、撮影後にシャッターを閉じた状態で同じ時間撮った画像を使って差し引く機能で、撮影のたびに同じ時間の待ちが発生します。どちらも主にJPEGに効き、RAWでは現像ソフトで後から調整できます。

2つの違い

高感度ノイズ低減長秒時ノイズ低減
対象高いISO感度のざらつき長い露光で出る点状のノイズ
しくみ画像処理でなめらかにする同じ時間の「暗い画像」を撮って差し引く
副作用強いと細部が失われる撮影ごとに露光と同じくらいの待ち時間

オン・オフの考え方

  • JPEGで撮るふだんの撮影:高感度ノイズ低減は標準のままで十分なことが多いです。
  • RAWで撮って現像する:現像ソフトで調整できるので、カメラ側の設定はあまり気にしなくてよい場合が多いです(RAW現像)。
  • 星空・タイムラプス:長秒時ノイズ低減をオンにすると次の1枚まで待つため、連続で撮りたいときはオフにして、後で処理する方法がとられます(星空、星の軌跡)。
↑