Q.116設定・機能

ISOオートの上手な設定は?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

ISOオートは、明るさに合わせてカメラがISO感度を自動で上げ下げする機能です。上手に使うコツは、①ノイズが気にならない範囲で「上限感度」を決める ②ブレない速さを「低速限界(最低シャッタースピード)」に設定するの2つです。低速限界を「自動(焦点距離に合わせる)」にできる機種では、ズームの位置に合わせてブレにくい速さを保ってくれます。

設定する2つの項目

項目意味決め方
上限感度ISOオートでこれ以上は上げない値自分のカメラで試し撮りし、許せるノイズの上限(ISO感度)
低速限界(最低シャッタースピード)これより遅いシャッタースピードになったらISOを上げ始める値止まっているものなら手ブレの目安、動くものなら被写体ブレしない速さ

名前や設定できる内容は機種によって違います。使用説明書の「ISO感度自動制御」「ISOオート低速限界」などの項目で確かめてください。

場面ごとの低速限界の考え方

  • 止まっている被写体:「1/換算焦点距離」程度、手ブレ補正があればそれより遅くても可(手ブレの目安)。
  • 歩く人・子ども:被写体ブレを防ぐため、試し撮りで決めた速さに。
  • スポーツ・動物:さらに速い値にして、上限感度に達したらF値を開けるか、明るさの不足を受け入れます。

上限感度に達してもまだ暗いときは、カメラは低速限界より遅いシャッタースピードを使うことがあります(機種による)。暗い場所では、表示されるシャッタースピードを確かめましょう。

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