Q.119設定・機能

ピクチャースタイル・フィルムシミュレーションとは?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

これらは、カメラの中でJPEGを仕上げるときの色・コントラスト・シャープさ・彩度の「味付け」の設定です。メーカーによってピクチャースタイル(キヤノン)、ピクチャーコントロール(ニコン)、クリエイティブルック(ソニー)、フィルムシミュレーション(富士フイルム)などと呼ばれます。「スタンダード」「ポートレート」「風景」「モノクロ」などから選び、細かく調整することもできます。RAWデータそのものには影響しませんが、撮影時の表示やJPEGの仕上がりが変わります。

よくある種類と特徴

種類の例傾向
スタンダード多くの場面に合う標準の仕上がり
ポートレート肌の色をなめらかに見せる方向
風景青や緑を鮮やかに、くっきりと
ニュートラル・フラットコントラストや彩度を抑え、後で編集しやすく
モノクロ白黒。フィルター効果や色調を選べる機種も

名前や中身はメーカー・機種によって違います。くわしくは使用説明書の該当項目で確かめてください。

使い方のコツ

  • 撮りたい雰囲気で選ぶ:モノクロで撮ると、色に惑わされず光と形に集中できます。
  • RAW+JPEGで撮る:JPEGは好みの仕上がりで、RAWは後から別の仕上がりにも変えられます。メーカー純正の現像ソフトでは、撮影時の設定を再現できることが多いです(RAW現像)。
  • シャープネスやコントラストを微調整:好みの設定をカスタムに登録しておくと便利です(カスタム設定)。
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