シャッター優先モード(S・Tv)は、シャッタースピードを自分で決めて、F値はカメラに任せるモードです。動きを止めたいなら速く、流したいなら遅くします。暗い場所で速いシャッタースピードにすると、レンズの開放F値でも明るさが足りなくなることがあるので、ISOオートと組み合わせるのが使いやすい方法です。
使い方の手順
- モードダイヤルをS(Tv)にする
- ダイヤルでシャッタースピードを決める動きを止めるなら速く、流し撮りや水の流れなら遅く(シャッタースピード)。
- F値の表示を確かめる開放F値の数字が点滅していたら、明るさが足りないサインです。
- ISO感度を上げる・ISOオートにする(ISOオート)
- 試し撮りして拡大で確かめる止まっているか、流れ具合はよいか。
使いどころ
- 子ども・スポーツ・動物:被写体ブレを防ぐ(被写体ブレ)。
- 流し撮り:被写体を追いながら少し遅めに(流し撮り)。
- 水の流れ・滝:遅いシャッタースピードで糸のように。明るい場所ではNDフィルターが必要(滝や川)。
- 動画:動画のシャッタースピードはフレームレートとの関係で決めます(動画のシャッタースピード)。
明るい屋外で遅いシャッタースピードにすると、F値を最大まで絞っても明るすぎる(白飛びする)ことがあります。そのときはNDフィルターで光を減らします(NDフィルター)。