瞳AF・被写体認識AFは、カメラが人物の顔・瞳や、動物・鳥・乗り物などを見つけて、自動でピントを合わせ続ける機能です。被写体が画面の中である程度の大きさで写り、顔や目がはっきり見えているときはとても頼りになります。一方、小さく写っている、横を向く・うつむく、帽子やマスク、手前に障害物がある、暗いといった条件では外れることがあります。認識する対象を被写体に合わせて選ぶのが、うまく使うコツです。
認識しやすい・しにくい条件
認識しやすい
- 顔が画面の中で大きめに写っている
- 正面〜ななめ向き
- 明るさが十分
- 背景と被写体の区別がはっきりしている
認識しにくい
- 遠くて小さい
- 真横・うしろ向き、うつむき
- サングラス・帽子・前髪で目が隠れる
- 枝や柵など手前に障害物が多い
- 暗い、逆光
うまく使うための設定
- 認識する対象を選ぶ「人物」「動物」「鳥」「乗り物」など、撮る被写体に合わせて切りかえます。自動で判別する設定がある機種もあります。
- AF-C(サーボ)と組み合わせる動く被写体なら、合わせ続けるモードにします(AF-S・AF-Cの違い)。
- 左右どちらの目を優先するか選べる機種では、カメラに近いほうの目を優先にします。
- 外れたらエリアを狭める別の人や背景に移ってしまうときは、ゾーンなどで範囲を限定します(AFエリアの選び方)。
認識の枠が出ていても、まつげや眉に合っている、ブレているなどで「目がシャープでない」ことがあります。大事な場面では、撮ったあとに拡大して確かめましょう。認識できる被写体の種類は機種やファームウェアで違うので、使用説明書を確かめてください(ファームウェアの更新)。