Q.099撮影の基本(露出・ピント)

瞳AF・被写体認識AFはどこまで頼れる?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

瞳AF・被写体認識AFは、カメラが人物の顔・瞳や、動物・鳥・乗り物などを見つけて、自動でピントを合わせ続ける機能です。被写体が画面の中である程度の大きさで写り、顔や目がはっきり見えているときはとても頼りになります。一方、小さく写っている、横を向く・うつむく、帽子やマスク、手前に障害物がある、暗いといった条件では外れることがあります。認識する対象を被写体に合わせて選ぶのが、うまく使うコツです。

認識しやすい・しにくい条件

認識しやすい
  • 顔が画面の中で大きめに写っている
  • 正面〜ななめ向き
  • 明るさが十分
  • 背景と被写体の区別がはっきりしている
認識しにくい
  • 遠くて小さい
  • 真横・うしろ向き、うつむき
  • サングラス・帽子・前髪で目が隠れる
  • 枝や柵など手前に障害物が多い
  • 暗い、逆光

うまく使うための設定

  1. 認識する対象を選ぶ「人物」「動物」「鳥」「乗り物」など、撮る被写体に合わせて切りかえます。自動で判別する設定がある機種もあります。
  2. AF-C(サーボ)と組み合わせる動く被写体なら、合わせ続けるモードにします(AF-S・AF-Cの違い)。
  3. 左右どちらの目を優先するか選べる機種では、カメラに近いほうの目を優先にします。
  4. 外れたらエリアを狭める別の人や背景に移ってしまうときは、ゾーンなどで範囲を限定します(AFエリアの選び方)。

認識の枠が出ていても、まつげや眉に合っている、ブレているなどで「目がシャープでない」ことがあります。大事な場面では、撮ったあとに拡大して確かめましょう。認識できる被写体の種類は機種やファームウェアで違うので、使用説明書を確かめてください(ファームウェアの更新)。

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