Q.063レンズの基礎と選び方

レンズのAFモーターの違い(STM・USM・リニアなど)は?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

レンズのピントを動かすモーターには、主にステッピングモーター(STMなど)、超音波モーター(USMなど)、リニアモーターがあります。一般に、ステッピングモーターは静かで滑らかな動きが得意で動画向き、超音波モーターは大きなレンズ群を速く動かすのが得意、リニアモーターは速さと静かさを両立しやすいとされます。ただし、実際のAFの速さはモーターだけでなく、レンズの設計やカメラ側の性能でも決まります。

モーターの種類と特徴

種類特徴レンズ名の記号の例
ステッピングモーター静かで滑らか。動画のAFに向くSTM(キヤノン)など
超音波モーター力が強く、大きなレンズも速く動かせるUSM(キヤノン)など
リニアモーター直線的に動かす。速く静かメーカーごとに名称あり
ボディ内モーター駆動古い一眼レフ用レンズの一部。ボディ側のモーターで動かす—

※ 記号や名称はメーカーごとに異なります(レンズ名の記号の読み方)。

選び方の考え方

  • 動画をよく撮る:静かで、ピントの移り変わりが滑らかなレンズ(動画の基本)。
  • スポーツ・野鳥:速く確実に追従するレンズ(スポーツ)。
  • 古いレンズをアダプターで使う:AFが遅い・使えないことがある(マウントアダプター)。

AFの性能はボディ側の要素も大きいので、カメラ選びはAF性能の見方も参照してください。

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