Q.109撮影の基本(露出・ピント)

色温度(K・ケルビン)とは?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

色温度は、光の色を数値で表したもので、単位はK(ケルビン)です。数値が低いほど赤〜オレンジっぽい光、高いほど青っぽい光です。カメラのホワイトバランスで色温度を指定するときは、その場の光と同じ数値に設定すると白が白く写り、実際より低い数値にすると写真は青っぽく、高い数値にすると赤っぽくなります。

光の色の目安

色温度が低いと赤っぽく、高いと青っぽい光 ろうそく・電球晴れた日の昼の光晴れた日の日陰 低い(K)高い(K) おおまかな傾向を示した図。実際の値は光源・天気・時間帯で違う
色温度が低いと赤っぽく、高いと青っぽい光

ろうそくや電球の光は色温度が低く、晴れた日の昼の太陽光は中くらい、晴れた日の日陰(青空の光が中心)は高い、というのがおおまかな傾向です。実際の値は、照明の製品、天気、時間帯によって大きく違います。照明器具やLEDライトは、パッケージや仕様に色温度(例:昼白色・電球色など)が書かれていることがあります。

カメラでの使い方

  1. WBの設定を「色温度(K)」にする機種によって表示は「K」「色温度」などです。
  2. 数値を変えて試し撮り写真が青っぽければ数値を上げ、オレンジっぽければ下げます。
  3. 好みで少しずらす夕景をより暖かくしたいなら、少し高めの数値にします。

「数値を上げると写真が赤っぽくなる」のは、カメラが「この光はとても青い」と考えて赤方向に補正するためです。光の色の数値と、写真の仕上がりの向きが逆になるので注意してください。

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