Q.106撮影の基本(露出・ピント)

順光・逆光・サイド光で写りはどう変わる?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

光の向きは、撮る人の後ろから当たる「順光」、被写体の後ろから当たる「逆光」、横から当たる「サイド光(斜光)」などに分けられます。順光は色が鮮やかで失敗が少ない反面、平面的になりがちです。サイド光は立体感や質感が出やすく、逆光は輪郭が光ってやわらかい雰囲気になりますが、被写体が暗くなりやすいので露出補正などが必要です。

光の向きと写り方

光が当たる向きの呼び方 被写体 カメラ 逆光 半逆光 サイド光 順光
光が当たる向きの呼び方
光の向き写り方向いている被写体
順光色が鮮やか、影が少ない、平面的青空と風景、建物、記録写真
サイド光(斜光)影ができて立体感・質感が出る料理、人物、木の幹や石、山並み
半逆光輪郭が光り、立体感とやわらかさが両立しやすい人物、料理、花
逆光輪郭が光る、透ける。被写体は暗くなりやすい花びら、葉、髪の毛、シルエット
トップ光真上から。目の下などに強い影ができやすい強い日差しの真昼は人物に不向きなことが多い

逆光を上手に使うコツ

  • プラスの露出補正で被写体を明るくする(露出補正)
  • レフ板や白い紙、フラッシュで手前から光を足す(レフ板)
  • レンズフードを付ける、手で太陽をさえぎって、白っぽいかすみ(フレア)を防ぐ(レンズフード)
  • あえて暗くしてシルエットにする

太陽をファインダーで直接見ないでください。目を傷めるおそれがあります。また、太陽を長時間センサーやレンズに向けたままにしないよう、多くのカメラの使用説明書で注意されています。

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