水の流れを糸のように写すには、カメラを三脚に固定し、シャッタースピードを遅く(数分の1秒〜数秒)して撮ります。日中は明るすぎて遅くできないことが多いので、ISO感度を下げる、F値を絞る、NDフィルターで光を減らす、を組み合わせます。
手順
- 三脚を立て、構図を決めます。水の流れが画面を横切るように入れると、線の効果が出ます(三脚)。
- シャッター優先かマニュアルにし、ISO感度を一番低い値にします(シャッター優先)。
- シャッタースピードを遅くしていき、明るすぎてそれ以上遅くできないときは、F値を絞ります。
- それでも明るすぎるときは、NDフィルターを付けます(NDフィルター)。
- セルフタイマーかリモコンでシャッターを切り、手ブレ補正は機種の説明に従って設定します(リモコン)。
NDフィルターの段数と、付けたときのシャッタースピードはNDフィルター計算で求められます。
シャッタースピードで変わる水の表情
| シャッタースピード | 写り方 |
|---|---|
| 速い | しぶきや水滴が止まり、力強い |
| 数分の1秒程度 | 流れの筋が残りつつ、やわらかい |
| 数秒以上 | 白く霧のようになめらか |
同じシャッタースピードでも、水の勢いや距離・焦点距離で見え方は変わります。何段階か試して選びましょう。