Q.178シーン別の撮り方

逆光で人物を明るく撮るには?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

逆光で人物の顔を明るく写すには、①露出補正をプラスにする(顔の明るさに合わせる)、②スポット測光や顔優先の測光で顔に露出を合わせる、③フラッシュ(日中シンクロ)やレフ板で顔に光を足すの3つの方法があります。①②は背景が明るくなり、③は背景も顔もバランスよく写せます。

逆光では、背景が明るく顔が影になります。どこに明るさを合わせるかを決めることが大切です。 被写体 カメラ 逆光 半逆光 サイド光 順光
逆光では、背景が明るく顔が影になります。どこに明るさを合わせるかを決めることが大切です。

方法の比べ方

方法結果向いている場面
露出補正をプラス顔は明るく、背景は白っぽく飛びやすい明るくふんわりした雰囲気(露出補正)
スポット測光顔の明るさに合わせられる背景の明るさが変わりやすい場面(測光モード)
フラッシュ(日中シンクロ)顔と背景の両方が写る夕日や青空も残したいとき(内蔵フラッシュのコツ)
レフ板自然な光で顔を起こせる近い距離の人物(レフ板)
Dレンジ補正暗部を少し持ち上げる明暗差がそこまで大きくない場面(Dレンジ設定)

逆光ならではの注意

  • フレア・ゴースト:太陽の光がレンズに直接入ると、白っぽくなったり光の玉が写ったりします。レンズフードを付け、手でひさしを作るのも有効です(レンズフード)。
  • AFが迷う:顔が暗くAFが合いにくいときは、顔・瞳検出を使います(瞳AF)。
  • 太陽を直接見ない:光学ファインダーで太陽をのぞかないようにしましょう。

逆光は、髪のふちが光って人物が背景から浮かび上がる、魅力的な光でもあります。避けるだけでなく、うまく使うと印象的な写真になります(人物をきれいに撮るコツ)。

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