料理をおいしそうに撮るコツは、①窓からの光を料理の横か斜め後ろから当てる(半逆光)、②料理に合った角度を選ぶ、③室内の照明で黄色っぽくなった色をホワイトバランスで直すの3つです。斜め後ろからの光は、湯気や照り、ソースのつやを引き立てます。
光の向き
- 半逆光(斜め後ろから):立体感と照りが出て、もっとも料理向きの光です(光の向き)。
- 真上からの照明:影が料理の下に落ち、平板になりがちです。窓際の席を選ぶと有利です。
- 手前が暗いとき:白い紙やナプキンを手前に置くと、レフ板の代わりになります(レフ板)。
角度の選び方
| 角度 | 向いている料理 |
|---|---|
| 真上から | ピザ・定食・テーブル全体など、平らなものや並びを見せたいとき |
| 斜め45度くらい | 多くの料理。人が座って見る目線に近い |
| 真横に近い低い角度 | ハンバーガー・パフェ・ケーキなど高さのあるもの |
色と仕上がり
電球色の照明では、料理が黄色っぽく写ります。ホワイトバランスを調整するか、撮ってから編集で直します(ホワイトバランス・写真編集の基本)。少し明るめ(露出補正をプラス)にすると、おいしそうに見えやすくなります(露出補正)。
お店でのマナー:撮影を断っているお店もあります。フラッシュやシャッター音で周りの客の迷惑にならないようにし、撮影は短時間で済ませましょう(フラッシュ禁止の場所・静音撮影)。