玉ボケは、背景や前景にある小さな光(点光源)が、丸くぼけて写ったものです。ボケ味は、ぼけた部分のなめらかさや形、縁の見え方などの印象を表す言葉です。玉ボケは、F値を小さくし、ピントを合わせる被写体に近づき、光源を遠くに置くと大きくなります。
玉ボケをきれいに出すには
- イルミネーション・木漏れ日・水面の反射など、小さな光のある背景を選びます(イルミネーション)。
- F値を開放付近にします(明るいレンズ)。
- 主役に近づき、背景の光から離れます(背景のぼかし方)。
- 望遠側を使うと、玉ボケは大きくなります。
レンズによって違うところ
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 形 | 絞りを絞ると、絞り羽根の形が出て多角形になる。羽根の枚数や形状で変わる |
| 画面の端の形 | 画面の周辺では、ボケがレモン形(口径食)になることがある |
| 縁 | 縁が明るく輪のように見えるもの、なだらかなもの |
| 中の模様 | レンズの構造によって、ボケの中に同心円状の模様が見えることがある |
| ボケのなめらかさ | 背景の線が二重に見える「二線ボケ」の出やすさなど |
ボケの好みは人それぞれで、「正解」はありません。気になるレンズは作例を見たり、レンタルで試したりして選びましょう(レンタルで試す)。