Q.049レンズの基礎と選び方

玉ボケ・ボケ味とは?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

玉ボケは、背景や前景にある小さな光(点光源)が、丸くぼけて写ったものです。ボケ味は、ぼけた部分のなめらかさや形、縁の見え方などの印象を表す言葉です。玉ボケは、F値を小さくし、ピントを合わせる被写体に近づき、光源を遠くに置くと大きくなります。

ボケの大きさは、F値・焦点距離・被写体までの距離・背景までの距離で決まります。 F値小さいほどF1.8 > F5.6 焦点距離長いほど85mm > 24mm 被写体に近いほど1m > 5m 背景が遠いほど背景まで10m > 1m 4つがそろうほど背景は大きくぼける。同じ写る範囲なら、センサーが大きいほどぼけやすい
ボケの大きさは、F値・焦点距離・被写体までの距離・背景までの距離で決まります。

玉ボケをきれいに出すには

  1. イルミネーション・木漏れ日・水面の反射など、小さな光のある背景を選びます(イルミネーション)。
  2. F値を開放付近にします(明るいレンズ)。
  3. 主役に近づき、背景の光から離れます(背景のぼかし方)。
  4. 望遠側を使うと、玉ボケは大きくなります。

レンズによって違うところ

ポイント内容
形絞りを絞ると、絞り羽根の形が出て多角形になる。羽根の枚数や形状で変わる
画面の端の形画面の周辺では、ボケがレモン形(口径食)になることがある
縁縁が明るく輪のように見えるもの、なだらかなもの
中の模様レンズの構造によって、ボケの中に同心円状の模様が見えることがある
ボケのなめらかさ背景の線が二重に見える「二線ボケ」の出やすさなど

ボケの好みは人それぞれで、「正解」はありません。気になるレンズは作例を見たり、レンタルで試したりして選びましょう(レンタルで試す)。

↑