中古レンズで確かめたいのは、①レンズの中のカビ・くもり・チリ、②前玉・後玉の傷やコーティングのはがれ、③AF・手ブレ補正・ズーム・ピントリングの動き、④絞り羽根の動きと油のにじみ、⑤写りの片ボケ、⑥付属品と保証です。とくにカビとくもりは、写りと売るときの価値に大きく影響します。
店頭でのチェックリスト
- 中を光に透かす:ペンライトなどで後ろから照らし、前からのぞきます。糸状の模様はカビ、全体の白っぽさはくもりの可能性(カビ・クモリの見分け方)。
- 前玉・後玉:斜めから光を当てて傷・拭き跡・コーティングのはがれを見ます。
- 動作:自分のカメラに付けて、AF・手ブレ補正・ズーム・リングの重さ・異音を確かめます。
- 絞り:絞りを変えて撮り、明るさが正しく変わるか見ます。
- 写り:遠くの平らなもの(建物の壁など)を撮って、左右・四隅で片方だけぼけていないか拡大します。
- 外観:マウントの傷・ガタ、フィルターねじのつぶれ(落下の跡のことも)。
ネットで買うとき
- 状態の説明(カビ・くもり・チリの有無)と写真を確かめる。
- 動作保証・返品の条件を確かめる(中古の保証・返品)。
- 店のランク表記の基準を確かめる(中古のランク)。
- 届いたらすぐ上のチェックをする(届いたら確かめること)。
小さなチリ(ほこり)は、新品でも入っていることがあり、写りへの影響はほとんどないとされるのが一般的です。ただし、気になる人は購入前に店に確かめましょう。