Q.057レンズの基礎と選び方

魚眼レンズはどんな写りになる?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

魚眼レンズは、とても広い範囲(対角線や円の直径方向で180度前後)を、まっすぐな線を大きく曲げて写すレンズです。ふつうの広角レンズは線をなるべくまっすぐに写すように作られていますが、魚眼レンズはあえて大きくゆがませることで、より広い範囲を1枚に収めます。画面の写り方で、対角魚眼と円周魚眼に分かれます。

対角魚眼と円周魚眼

種類写り方使いどころ
対角魚眼画面いっぱいに写り、対角線方向がとても広い迫力のある風景・室内・スポーツ
円周魚眼画面の中に丸い円として写る(周りは黒)空全体・天井・アート表現

撮るときのポイント

  • 地平線を画面の中心に通すと、曲がりが目立ちにくくなります。上下にずらすと大きく曲がります。
  • 近づく:主役にぐっと近づくと、主役が大きく、周りが小さく広がる独特の写真になります。
  • 自分の足や指が写り込まないよう、画面の端に注意します。
  • 光源:画角が広いため、太陽が入りやすく、フレアに注意します(フード)。

魚眼の写りは、編集ソフトで補正して、ふつうの超広角のような写真にすることもできます(四隅は引き伸ばされます)。ふつうの広角レンズの使い方は広角レンズ、歪みについてはレンズの歪みを参照してください。

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