Q.157シーン別の撮り方

イルミネーションを撮るコツは?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

イルミネーションをきれいに撮るコツは、①露出補正をマイナスにして光の色と粒を残す、②F値の小さいレンズで手前や背景の光をぼかし「玉ボケ」にする、③人物と撮るときは光を背景にし、顔が暗くなりすぎないよう明るさを調整するの3つです。

光の色を残す

暗い場所ではカメラが明るく写そうとして、電球の光が白く飛び、色がわからなくなりがちです。露出補正をマイナスにすると、光の色と粒が残ります(露出補正・白飛び)。

玉ボケを作る

  • F値を小さく(開放付近に)します(明るいレンズ)。
  • ピントを合わせる被写体に近づき、背景の光から離れます(背景のぼかし方)。
  • 望遠側のほうが玉ボケは大きくなります。
  • 玉ボケの形や縁の見え方はレンズで違います(玉ボケ・ボケ味)。

人物と撮るとき

  1. イルミネーションを背景にし、人物はその前に立ってもらいます。
  2. 顔の明るさに合わせて露出補正をします。顔が暗いままのときは、ISO感度を上げるか、近くの明るい光が顔に当たる位置に動いてもらいます。
  3. フラッシュを使う場合は、スローシンクロにすると背景の光も写ります(内蔵フラッシュのコツ)。

手持ちのときは、シャッタースピードが遅くなりすぎないよう、ISOオートの低速限界を設定しておきましょう(夜景を手持ちで撮るには?)。混雑した会場では三脚が禁止のことも多いので、案内を確かめてください。

↑