公開日 運営:カメラの疑問100運営事務局
最短撮影距離は、そのレンズでピントが合う、いちばん近い距離です。注意したいのは、レンズの先からではなく、カメラのセンサー面(ボディの上にある「⦶」のような印の位置)から被写体までの距離で表されていることです。どれくらい大きく写せるかは、最大撮影倍率で比べると確実です。
最大撮影倍率が大きいほど、小さいものを大きく写せます。
最短撮影距離と最大撮影倍率
| 用語 | 意味 |
| 最短撮影距離 | センサー面から被写体までの、ピントが合う最短の距離 |
| ワーキングディスタンス | レンズの先から被写体までの距離。最短撮影距離より短い |
| 最大撮影倍率 | 最も近づいたときに、実物がセンサー上でどれくらいの大きさに写るか(1倍=等倍) |
同じ最短撮影距離でも、焦点距離が長いほど大きく写ります。そのため、「どれだけ大きく写せるか」は最大撮影倍率で比べるのがわかりやすい方法です。
寄れるレンズを選ぶには
- 仕様表の「最大撮影倍率」が大きいレンズを選びます。等倍(1倍)前後ならマクロレンズの領域です(マクロレンズ)。
- 料理・小物・花を撮るなら、ほどほどに寄れるレンズでも十分なことがあります(料理・花)。
- ズームレンズは、望遠側のほうが大きく写せることが多いです。