Q.058レンズの基礎と選び方

ティルト・シフトレンズとは?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

ティルト・シフトレンズは、レンズを平行にずらす(シフト)、傾ける(ティルト)ことができる特殊なレンズです。シフトを使うと、カメラを水平に保ったまま写る範囲を上下左右にずらせるため、建物の縦の線をまっすぐに写せます。ティルトを使うと、ピントの合う面を傾けられ、手前から奥までピントを合わせたり、逆にごく一部にだけピントを合わせてミニチュア風にしたりできます。こうした操作を「アオリ」と呼びます。

シフトとティルト

動きできること使いどころ
シフトカメラを傾けずに、写る範囲を上下左右にずらす建物(建物をまっすぐ撮る)・室内(室内)・パノラマ
ティルトピントの合う面を傾ける商品撮影・風景で手前から奥までピント/ミニチュア風の表現

使うときの注意

  • 多くはMF(マニュアルフォーカス)です(MF)。
  • 三脚で落ち着いて撮るのが基本です(三脚)。
  • 値段が高く、使う場面が限られるため、まずはレンタルで試す人も多いレンズです(レンタル)。
  • カメラや編集ソフトの「ミニチュア効果」や「垂直補正」で、似た表現が手軽にできる場合もあります(編集の基本)。
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