Q.053レンズの基礎と選び方

大口径レンズは重い?持ち歩けるレンズの選び方

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

はい、F値の小さい大口径レンズほど、大きく重くなりやすい傾向があります。F値は「焦点距離 ÷ 有効口径」なので、同じ焦点距離で明るくするには、レンズの口径を大きくする必要があるからです。持ち歩きを重視するなら、少し暗くても小型のレンズ(F値がやや大きい単焦点やパンケーキ)を選ぶと、持ち出す回数が増えます。

明るさと大きさの関係

例えば焦点距離50mmの場合、F1.4のレンズは有効口径が約36mm、F2.8なら約18mmです。F値が1段明るくなるごとに、有効口径は約1.4倍に大きくなります(F値・段)。実際の重さは、レンズの構成や手ブレ補正・AFモーターの有無などでも変わります。

持ち歩けるレンズの選び方

選び方特徴
F1.8〜F2.8の単焦点明るさと小ささのバランスがよい(単焦点)
パンケーキレンズとても薄く軽い(パンケーキ)
F4通しのズームF2.8通しより小さく軽いことが多い(F値通し)
APS-C・マイクロフォーサーズ用同じ画角でも小さく作りやすい(センサーサイズ)

重さを決めるときの考え方

  • カメラとの合計の重さで考える(カメラの重さ)。
  • 暗い場所の撮影やボケが目的なら、重くても大口径を選ぶ価値がある(明るいレンズ)。
  • 迷ったらレンタルで1日持ち歩いてみる(レンタル)。
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