室内を広く明るく撮るには、①広角レンズで部屋の隅(入口側)から対角線方向に撮る、②カメラを胸〜腰くらいの高さで水平に構え、縦の線をまっすぐにする、③照明をすべてつけ、窓との明るさの差を露出補正やブラケットで整えるのが基本です。
広く見せる
- 広角レンズ:狭い部屋でも全体が入ります(広角レンズ)。ただし広角の端では、手前の家具が大きく、端がゆがんで見えやすくなります(歪み)。
- 対角線の構図:部屋の角から反対の角に向けると、奥行きが出ます。
- 余計な物を片付ける:床や机の上の小物を減らすと、広く感じられます。
まっすぐ撮る
カメラを上や下に傾けると、柱や壁の縦の線が斜めになります。水準器で前後左右をそろえ、高さは胸〜腰くらいにすると自然に見えます(水準器・建物をまっすぐ撮るには)。三脚を使うと、高さと水平を合わせやすくなります(三脚)。
明るさをそろえる
| 悩み | 対策 |
|---|---|
| 室内が暗い | 照明をすべてつける。露出補正をプラスに(露出補正) |
| 窓の外が白く飛ぶ | 露出ブラケットで撮って合成する、明暗差を抑える設定を使う(ブラケット撮影・Dレンジ設定) |
| 色が黄色・青っぽい | 照明と外光が混ざると色が合いにくい。ホワイトバランスを調整(ホワイトバランス) |
賃貸や売却の募集用に撮るときは、実物より広く見せすぎると誤解のもとになります。実際の見え方に近い写真を心がけましょう。