Q.163シーン別の撮り方

物撮り(ネットに出す商品写真)のコツは?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

商品写真は、①白や無地の背景、②窓の光や照明を紙で拡散したやわらかい光、③ホワイトバランスを合わせた正しい色、④商品全体にピントが合うよう少し絞る、⑤三脚で傾きとブレをなくすの5つで、ぐっと見やすくなります。売る写真では、きれいさと同じくらい実物どおりに写すことが大切です。

家で作る撮影スペース

  1. 窓際のテーブルに、白い模造紙や画用紙を壁から机へ曲線になるように垂らします(背景の境目が写らなくなります)。
  2. 直射日光はレースのカーテンやトレーシングペーパーで拡散します。
  3. 窓と反対側に白い板や紙を立て、影を明るくします(レフ板)。
  4. 照明を使う場合は、色のそろったLEDライトを使うと色がぶれにくくなります(LEDライト)。

カメラの設定

項目考え方
ISO感度低め。三脚を使えばシャッタースピードが遅くても大丈夫(三脚)
F値少し絞り、商品の手前から奥までピントを合わせる(被写界深度)
ホワイトバランス白い紙でマニュアル(カスタム)WBを取ると色が正確(ホワイトバランス)
露出補正白背景が灰色になるときはプラスに(露出補正)
焦点距離広角で近づくと形がゆがむ。少し離れて標準〜中望遠で(歪み)

撮っておきたいカット

  • 正面・背面・側面・上面など全体
  • 型番・シリアル部分(必要な範囲で。出品写真の撮り方)
  • 傷・汚れ・使用感のある部分のアップ(隠すと後のトラブルのもと)
  • 付属品をすべて並べたもの

小さな物の細部を大きく写すときは、ピントの合う範囲がとても浅くなります。フォーカスブラケットと深度合成も役立ちます(ブラケット撮影)。

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