モータースポーツや航空ショーでは、①距離を詰められないので望遠レンズを用意する、②AF-Cと追尾AFで動きを追う、③「止めて写す」か「流して速さを出す」かを決めてシャッタースピードを選ぶのが基本です。観客エリアの金網越しになることも多く、その対策も必要です。
止めるか、流すか
止める
- 速いシャッタースピードで機体や車をくっきり
- 正面から来るカット、ジャンプや離陸の瞬間
- プロペラ機やヘリは、止めすぎるとプロペラが止まって写る
流す
- 遅めのシャッタースピードで背景やタイヤを流す
- 横を通過するカットで速さを表現
- 成功率は下がる(流し撮りのやり方)
設定のポイント
- AF:AF-C+ゾーンや追尾。車やバイク・飛行機の検出に対応した機種もあります(AFモード・AFエリア)。
- 露出:空を背景にした飛行機は暗く写りがちです。露出補正をプラスに(露出補正)。
- 金網越し:レンズを網に近づけ、望遠・開放側でぼかします(金網を消して撮るには)。
- 連写とカード:連写が多くなるので、書き込みの速いカードと十分な容量を(スピードクラス・カードの容量)。
サーキットや会場では、立ち入れる場所、脚立・三脚の使用、撮影した写真の利用(商用利用など)について主催者の規定があることがあります。来場前にチケットや公式サイトの案内を確かめましょう。