集合写真をうまく撮るには、①全員の顔がカメラから見えるように並ぶ、②F値を少し大きくして(絞って)前列から後列までピントを合わせる、③広角で近づきすぎず少し離れて撮る、④声をかけて連写し目つぶりに備えるの4つがポイントです。
並び方
- 前後の列をずらす:後列の人は前列の人の間から顔が出るように立ちます。
- 段差を使う:階段や、前列がしゃがむ・座るだけでも全員の顔が見えやすくなります。
- 背の高い人は後ろや端に:顔の高さがそろうと見やすくなります。
- カメラから見て左右の端の人は少し内向きに:端が切れたり、顔が小さく見えたりしにくくなります。
ピントと設定
前列と後列でカメラからの距離が違うため、F値が小さいと後列がぼけることがあります。人数が多く列が深いほど、F値を大きめにします(被写界深度・被写界深度の計算)。ピントは前から1/3くらいの列の顔に合わせると、前後にバランスよく合いやすくなります。
| 項目 | 考え方 |
|---|---|
| F値 | 絞りぎみ(ピント範囲を確保)。暗くなるぶんISO感度で補う(絞りの効果) |
| 焦点距離 | 広角の端で近づくと、端の人の顔がゆがみやすい。少し離れて標準域で(歪み) |
| ドライブ | 連写。全員の目が開いている1枚を選ぶ(ドライブモード) |