Q.146シーン別の撮り方

集合写真をうまく撮るには?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

集合写真をうまく撮るには、①全員の顔がカメラから見えるように並ぶ、②F値を少し大きくして(絞って)前列から後列までピントを合わせる、③広角で近づきすぎず少し離れて撮る、④声をかけて連写し目つぶりに備えるの4つがポイントです。

並び方

  • 前後の列をずらす:後列の人は前列の人の間から顔が出るように立ちます。
  • 段差を使う:階段や、前列がしゃがむ・座るだけでも全員の顔が見えやすくなります。
  • 背の高い人は後ろや端に:顔の高さがそろうと見やすくなります。
  • カメラから見て左右の端の人は少し内向きに:端が切れたり、顔が小さく見えたりしにくくなります。

ピントと設定

前列と後列でカメラからの距離が違うため、F値が小さいと後列がぼけることがあります。人数が多く列が深いほど、F値を大きめにします(被写界深度・被写界深度の計算)。ピントは前から1/3くらいの列の顔に合わせると、前後にバランスよく合いやすくなります。

項目考え方
F値絞りぎみ(ピント範囲を確保)。暗くなるぶんISO感度で補う(絞りの効果)
焦点距離広角の端で近づくと、端の人の顔がゆがみやすい。少し離れて標準域で(歪み)
ドライブ連写。全員の目が開いている1枚を選ぶ(ドライブモード)

当日のコツ

  1. 逆光や木漏れ日のまだらな光を避け、全員に同じ光が当たる場所を選びます。
  2. 「3、2、1」と声をかけてから連写します。
  3. 撮ったらすぐ拡大して、目つぶり・ピントを確かめます。
  4. 撮影者も入るときは三脚とセルフタイマー・リモコンを使います(自分も入った写真・リモコン)。
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