子どもを撮るコツは、①子どもの目線の高さまでしゃがむ、②被写体ブレしないようシャッタースピードを速めにする、③動きに合わせてピントを合わせ続けるAF(AF-C)と連写を使う、④遊びに付き合いながら撮るの4つです。「こっち向いて」より、夢中になっている瞬間を待つほうが自然な表情が撮れます。
カメラの設定の考え方
| 項目 | 考え方 |
|---|---|
| 撮影モード | シャッター優先、またはマニュアル+ISOオート(シャッター優先・ISOオート) |
| シャッタースピード | 歩く・遊ぶ程度なら速め、走る場面ではさらに速く。ブレたら1段ずつ速くする(被写体ブレ) |
| AF | AF-C(コンティニュアス)+顔・瞳検出(AFモード・瞳AF) |
| ドライブ | 連写(ドライブモード) |
室内ではシャッタースピードを速くすると暗くなるため、ISO感度が上がります。窓際の明るい場所で遊んでもらう、明るいレンズを使う、などで光を増やすのが効果的です(ISO感度・明るいレンズ)。
表情を引き出す工夫
- しゃがんで目線を合わせる:大人の目線で見下ろすと、頭が大きく足が短く写ります。
- 遊びの最中に撮る:積み木、シャボン玉、おやつなど、何かに夢中な時間を狙います。
- カメラに慣れてもらう:最初の数分は撮らずに見せるだけ、というのも一つの方法です。
- 手元や後ろ姿も撮る:顔が写っていなくても、成長の記録として残ります。
赤ちゃんや小さな子どもの顔の近くでのフラッシュは避けましょう(赤ちゃんを撮るときの注意点)。また、ほかの家の子どもが写った写真をネットに出すときは、保護者の了承を取るのがマナーです(肖像権)。