運動会では、①観覧席から届く望遠レンズ、②走る子どもが止まるシャッタースピード、③AF-C(動体追従)と連写、④プログラムを見て出番に合わせた場所取りが大切です。撮影場所や三脚・脚立の使用は学校や園ごとに決まりがあるので、事前のお知らせを必ず確かめましょう。
どれくらいの焦点距離が必要?
必要な焦点距離は、子どもまでの距離と、どれくらい大きく写したいかで決まります。観覧席からトラックの向こう側までなど距離があるため、望遠ズームがあると安心です。写る範囲の計算で「距離」と「焦点距離」を入れると、どれくらいの範囲が写るかを確かめられます。
カメラの設定
| 項目 | 設定の考え方 |
|---|---|
| 撮影モード | シャッター優先、またはマニュアル+ISOオート |
| シャッタースピード | かけっこは速めに。ブレていたら1段ずつ速く(被写体ブレ)。望遠ほど手ブレにも注意(手ブレの目安) |
| AF | AF-C+ゾーンや追尾(AFモード・AFエリア) |
| ドライブ | 高速連写(連写性能) |
| 画質 | JPEGでも可。カードの残りと書き込み速度に注意(スピードクラス) |
場所取りのコツ
- ゴールの手前・カーブの出口:子どもがこちらに向かって走ってくる位置は、顔が写りやすくなります。
- 順光の位置:太陽を背にすると顔が明るく写ります。時間で太陽の位置が変わるのも考えておきます(光の向き)。
- 出番の前に移動:プログラムで出番と入場門・退場門を確かめ、早めに動きます。
- 譲り合い:撮り終わったら後ろの人と交代するなど、周りへの配慮も大切です(三脚のマナー)。
前日までの準備
- バッテリーを満充電し、予備も用意(予備バッテリーは何個?)
- カードの空き容量を確保し、カメラでフォーマット(フォーマット)
- 日付・時刻の設定を確かめる(日付設定)
- 近所の公園などで、走る子どもを試し撮りしておく
写真に集中しすぎると、肉眼で見る時間がなくなりがちです。「この種目だけは撮らずに見る」と決めておくのも一つの考え方です。動画も撮りたい場合は動画の基本設定も参考にしてください。