Q.156シーン別の撮り方

花火をきれいに撮るには?

公開日  運営:カメラの疑問100運営事務局

花火は、三脚にカメラを固定し、ピントをMFで遠くに合わせ、シャッタースピードを数秒〜バルブにして、花火が打ち上がってから開き終わるまでシャッターを開けておくのが基本です。ISO感度は低めに、F値は少し絞ると、光の線がくっきりして色も飽和しにくくなります。

設定の考え方

項目考え方
撮影モードマニュアル(M)またはバルブ(B)(マニュアルモード)
ISO感度低め(ISO感度)
F値少し絞る。明るすぎたら絞り、暗ければ開ける(絞りの効果)
シャッター花火1発の時間に合わせて数秒程度から試す
ピント最初の数発でAFかMFで合わせ、以後はMFで固定(MF)
ホワイトバランス太陽光(晴天)などに固定すると、色が変わらない(ホワイトバランス)

1枚ずつ撮って液晶で確かめ、明るすぎたら絞る・暗ければ開ける、をくり返して合わせていきます。

バルブ撮影のしかた

  1. リモコンやレリーズをカメラにつなぎます(リモコン・レリーズ)。
  2. 「ドン」と打ち上げの音がしたら、または光の玉が上がるのが見えたらシャッターを押し、押したままにします。
  3. 花火が開いて消えたら離します。何発か重ねたいときは、その分長く開けておきます。

何枚か撮った写真をあとで比較明合成すると、たくさんの花火が開いた1枚が作れます(比較明合成)。

場所選び

  • 風上に立つ:風下側は花火の煙がたまり、花火がかすんで写ります。
  • 前景を入れる:街並み・水面・橋などを入れると場所の雰囲気が伝わります。
  • 縦構図も用意:高く上がる花火は縦の構図が合うこともあります。
  • マナー:三脚の使用が禁止の会場や、混雑で危ない場所では使わないようにしましょう(三脚のマナー)。
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